白内障とは
白内障は、目のレンズである水晶体が加齢などによって白く濁ることで、視界がかすむ・まぶしく感じる・視力が低下するなどの症状が現れる疾患です。加齢が主な原因ですが、糖尿病・ステロイド薬の長期使用・外傷などでも発症します。
私たちが考える「白内障手術のタイミング」
基本的には 「いままでできていたことができなくなってきた」 という状態が、手術を考えるタイミングだと私たちは考えています。
個人個人によって、趣味・仕事・運転の頻度・スポーツの種類など、生活の仕方は人それぞれ異なります。すなわち、同じ白内障の程度であっても、手術を受けるべきタイミングは一人ひとり違うということです。
「視力検査の数値が悪くないから」「まだ大丈夫と言われたから」と我慢される必要はありません。あるいは逆に、「白内障がもう出てきているから早めに手術をしたほうがいい」と手術を促されたものの、生活には困っておらず、本当に今手術を受けるべきか不安に思っている方も、ぜひ一度ご相談ください。
所要時間・入院
片眼の手術時間は5〜7分程度。当グループでは患者さんのご希望や全身状態に応じて、日帰り手術または短期入院手術のいずれにも対応しています。入院については、北里研究所病院にてお受けできます。
難治性症例への対応
進行例(成熟白内障・過熟白内障など)や、全身疾患合併症例、大学病院へ紹介となりうる難治性白内障と呼ばれる症例についても、ほとんどの場合に対応いたします。
想定される合併症
後発白内障(術後数か月〜数年で起こる視力低下、レーザーで治療可能)、術後感染症(眼内炎)、眼内出血、網膜剥離などが報告されていますが、いずれも稀です。事前に十分にご説明いたします。
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